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ピョン太文庫の本棚から(2) 安野光雅「繪本 歌の旅」

ピョン太文庫の本棚から(2) 安野光雅「繪本 歌の旅」

巻頭の“美しき天然”のなかに、小沢昭一が唱歌をうたって泣くんだとNHK・FM「日曜喫茶室」の番組の中で言い出した。懐かしくて涙が出ることもあるが、そればかりではなく、永遠かと思っていた環境が目まぐるしく変わり、自分の思い出がことごとく幻となってしまったことに。ひところは物事の変わることは進歩だと思っていたが、このごろでは、それは?本当か?と思い直されている・・・・・番組の中で小沢昭一がうたう、“美しき天然”。戦後の生まれ世代には、この歌詞はわからないが、その意味は、大自然の神の力のなんと偉大であることだろう。われわれが自然の美しさに感応してきた体験があまりにも少ないので、「自然は美しい」という真理に響かないようだ。

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著者:安野 光雅
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ここで小沢昭一で思い出したので、「小沢昭一・座談1~5」の紹介を。私が今年の1月にリクエストしたので、水戸の市立図書館にあります。以前小沢がデーリースポーツに連載していたものを刊行。あまり教育上よろしくない座談が多いわけですが、その中の傑作は、金子勝ではなく金子信夫(仁義なき戦いのダメ親分役の)との赤線談義。もっともっと続けばよいのにと想わせるのに終わってしまう、嗤いすぎて泪をふきふき心に残ったお話とは、知り合いの中村真一郎が仏文の学生だったとき!!に出版した本を、まだ中学生だった?金子信夫が、書店で売り出される前に向島の古本屋でその本を手にしたこと・・・・

小沢昭一座談 2―昭和~平成 (2) Book 小沢昭一座談 2―昭和~平成 (2)

著者:小沢 昭一
販売元:晶文社
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