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2008年9月

井上ひさし「ボローニャ紀行」~(4)ファッション編

1.イタリアではネクタイの結び方が100通り以上あるそうです。

2.ファッションとモードの違い?→流行りの服装がファッション、その中

で安定し、定着したものがモードだそうです。

3.かのヒットラーは1934年ボローニャ仕立ての盛装で迎えたムッソリー

ニを、よれよれのレインコートと泥靴でヴェネツィアに訪れ、その後ナチ

スの制服やその他のデザインをすべてボローニャに発注したそうです。

4.日本のビジネスマンの服装、定番の紺のスーツ。おしゃれの国イタリ

アで紺は、夕方以降に着る色なのですと。

ジーンズについて・・・ロジータ・ピセツキー女史の『モードのイタリア史』

によれば≪ジーンは灰青色の非常に丈夫な綿織物の事で、ジェノヴァ

が訛ったものに由来する・・・かなり昔のこと、リーヴァイ・ストラウス

(1872年に特許をとり、Levi’sは商標に)という金はないが先見の明が

あった企業家が、ジェノヴァからこのデニム地を大量にアメリカへ運び

、当時までは荷物の梱包用に使われていたこの布地をズボンに応用し

て大成功をおさめた≫

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創造都市ボローニャ

「ボローニャ紀行」井上ひさし~(3)

はやくも1960年代始めに、「創造都市」という考え方を一つの方式にまとめ、それを着々と実行しているまちが、ボローニャ。

建築家であり、ボローニャ大学の建築学部教授でもあり、市の都市計画部長でもあった人が1986年大阪香匠庵刊「ボローニャの試み」のなかで、「それまでの失敗の理由は、常に大都市的拡張を前提にした・・・都市は成長しなければならぬ、その代償も払わなければ、といった論理は、発展に伴う混乱や崩壊を見過ごし、地域資源や隣人や弱者を犠牲にして進められてきた。その成長の先にある「街の死」「街の文化の衰退」があろうとも。といっている。

成長すれば、都心部の環境は悪化し、そこで郊外へ人口が流出する。その荒れ果てた街の中心部を、再び花の咲き乱れる花園にもどしたのがボローニャ方式。

車を追い出して、都心に41の劇場と50の映画館の網。旧い家畜市場を老人と学生と幼児とが終日一緒に過ごすことのできる施設に改造。旧い証券取引所を、900席の図書館に改造、それまでの他の図書館も継続。女子修道院を女性図書館に改造し、ヨーロッパの女性問題研究センター。旧いたばこ工場を世界一のフィルム改修・映像センターに。歴史的建造物の外観は修理保存して、その内部は老人と学生の住まいに。ホームレスの人たちには、市営バスの車庫を与え、そこを街の清掃センターして、モノと人の再生を図る。さらに・・・・さらに続く。

さて、水戸の街は確か50万都市を目指しています。駅の南北にはビルが林立し、大きなマンションがいくつも立ちました。隣町を含め、郊外にはショッピングモールが何か所もできました。釘やネジを買いにゆくにも、車を出さなければ行けなくなりました。町中ばかりでなく、郊外の住宅団地に暮らすお年寄りは、どうすればよいのですか。めいめいが分断されて、家の中にこもり、テレビでも見て大人しくしていればよいのでしょうか。

隣同士に家が並んでいても、昔と違ってお隣が本当に遠くなってしまったのです。近所事に手を突っ込まないで、知らん振りをしている方がよほど楽です。そんなこのごろ、そんなところでコミュニティを再生することは、大変な労力・気力を要することになりました。

でも、日々の忙しさ・毎日の暮らしの為にバラバラにされてしまった私たちが、もう一度お話のできる場所をつくるためにやらなければならないと、この本はわかりやすく訴えています。自分たちの暮らす水戸の街を、下市を、本町を、3丁目を、自分たちで話し合いながら、みんなの気持ちを聞きながら、暮らしやすい街をつくっていけたらいいですね。でもそのためには、人前でのお話の苦手な人も、気持がやさしくて大人しい人も勇気を出して。

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「温故知新で歩く会」18名参加

「第1回・温故知新で歩く会」本日、18名もの皆さんの参加をいただき、無事終わりました。次回の第2回は11月9日を予定しています。

昼食の場をお借りした、天台宗・吉田山(神宮寺)薬王院では、ご住職が国の重要文化財になっている本堂をご案内くださり、寺庭さまの『薬師瑠璃光如来和讃やくしるりこうにょらいのごわさん』を聴かせていただきました。普段、不信心故にありがたく心にしみましたので、書き写します。

1.「帰命頂礼薬師尊」 三界衆生の能化なり 一度み名をきく人は 衆苦たちまち消え去りぬ

3.日光菩薩先駆して 無明の闇を照らしまし 月光菩薩随身し 苦熱の煩悩払わるる 

5.ああ有難の瑠璃光佛 求る心に影向し 応病与薬医王尊 慈悲の護念を垂れ給え

遠く平安時代から、伝教大師作と伝えられる木仏三体、薬師如来座像・日光、月光菩薩像、子丑寅の12神像、袋を担いでいない古代の大黒像。

来年7月のお田植祭には、護摩焚きの御祈祷もするそうです、ぜひ開かれた本堂をみせていただきたいと思いました。

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絵本

だっこのえほん  ヒド・ファン・ヘネヒテン作  のざかえつこ訳  フレーベル館

チンパンジーのだっこ、カメのだっこ(これがいちばんかわいい)、アヒル、ゾウ、カンガルルー、カニのだっこ(ちょっとこわい)、ネコ、ハリネズミ(これもね~、いたそう)、クマ、みんなだっこがだいすき。

わたしもだっこしたい。ピョン太文庫にきてね~。はさみもはりもないからこわくないよ!

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ピョン太文庫・放課後クラブ「寺子屋」 10月からオープン

ピョン太文庫・放課後クラブ「寺子屋」 10月からオープン

昨日、以前「大杉山クラブ」を主催していた森さんがやっとお出でになっ

て、10月からの月曜と水曜の夕方4時から6時まで、宿題のお助け隊

をやってくれることになりました。あと、生涯学習センターに相談して、で

きるだけ平日の夕方、毎日開けていられるようにしたいと考えていま

す。中学生にも、できれば寄ってもらえるようになればよいですね。

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9/21「にぎわい名画座」は溝口健二監督「雨月物語」

9/21「にぎわい名画座」午後1時30分~は溝口健二監督「雨月物語」

入場無料です。出演は京マチコ、田中絹代、水戸光子、森雅之、小沢栄太郎、進藤英太郎、他

お茶とお茶菓子を用意してお待ちしています。どうぞお出でください。

依田義賢が脚本を書いた「雨月物語」と同じく後世の映画作家達に多大な影響を与えた溝口健二監督作品。日本映画【西鶴一代女】DVD 依田義賢が脚本を書いた「雨月物語」と同じく後世の映画作家達に多大な影響を与えた溝口健二監督作品。日本映画【西鶴一代女】DVD

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9/28「歩く会」締切まじかになりました。

9/28「歩く会」締切まじかになりました。まだ参加受け付中です。

只今、地名・町名・寺社仏閣などの資料を作成中です。お寺の住職さんにでも、お話しいただければ最高ですが、何しろ日曜日は法事が多いので、むずかしいかもしれません。

お昼のおにぎりは、たいへんおいしいと評判のかめや食堂の手作りです。緑の中、広ーい薬王院で食べたらさぞ美味しいですよ。

ぜひ親子での参加おまちしています。お申込みは電話221-3951あらいまで

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素晴らしいボローニャのまちづくり

「ボローニャ方式」によるまちづくり・・・井上ひさし「ボローニャ紀行」よりその2

1.市民が何人か集まって、自分たち(市民)にもよいこと・もちろんまちのためにもよい企画書を市役所に提出する。

2.市役所がその企画を認めて予算をつける。その企画に必要な市の持っている遊休施設や空いている土地を無償で貸してくれる。

3.その企画に賛同する企業や団体からも、寄付が集まる。

4.市民も遠距離をいとわず、協力を惜しまない。

A例-今から25年も前、街にホームレスの姿が目立つようになったとき、学生が3人集まり、ホームレスの現状を伝え改善するために新聞の発行を企画、実行した。ホームレスへの市民による救済が具体的に積み重ねられ、15年後には社会的協同組合に発展し、市のお荷物の不良・不要資産もたいしたお金もかけずにリユースされ、経済的な循環まで生まれている。

E例-「チャップリンプロジェクト」 今ではフェディリコ・フェリーニ財団理事長のB氏は、昔イタリア共産党にいて「文化大革命」を支持したために村八分にされ、ヒマになったので古いフィルムを探し出しては映画会を開いた。古いフィルムだから、映写機にかけるとよく切れてしょうがない。古いフィルムの修復を繰り返しているうちに、その技術が身について、1966年組合会社をつくった。とにかく古いものを大切にし、観光資源にしているイタリア。古い映画フィルムにまで市が補助をした。やがて世界中から映画フィルムの修復依頼がやってくる「チネテカ」・世界に誇る映画のほぞんと修復の複合施設に発展。そのなかの子供向けの上映スペースでは、チャップリンの映画がいつでも鑑賞できるそうだ。

ピョン太文庫でも、ぜひ子供たちにチャップリンの映画を見て笑い転げてもらいたいネ。ポケモンではなく、本物のギャグやペーソスに感情豊かに反応してほしいなア。野外映画もできますよピョン太文庫では。

水戸の市役所や市議会の方々にも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。ひとつでも彼の地のことで済まさないで、お役人が決めたものに市民が乗るのではなく、市民がやりたいことに予算を付けてほしいものです。その方が手間が省けるというものですよ。市の予算を地域や団体が公開で奪い合うのも一考では。街の活性化に相当なインパクトを与えるのではないでしょうか。市政に積極的に参加する方が増えるでしょうね、お役人や議員さんにとっては、芳しからざることでしょうか。水戸市は「お金がない」が合言葉のようですから、ボローニャ視察はやらないで、市立図書館の予算に回して下さい。

ボローニャ紀行 Book ボローニャ紀行

著者:井上 ひさし
販売元:文藝春秋
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高橋洋一「さらば財務省!」に茨城空港のお話が

中学生の時に、大学レベルの数学を理解していた東大理学部数学科出身の元財務官僚、上げ潮派のバックボーン竹中氏の頭脳・高橋洋一氏の「さらば財務省!」に、茨城空港のお話が少し。

財務省の埋蔵金が多く眠っているとされる特別会計の中に、「airplane空港整備特別会計」がある。空港の発着料(諸外国に比較して高料金)・施設利用料・航空機燃料税などで空港を造るものだそうだ。しかし、地方の空港もほとんど造り終り、使い道に困っているらしい。残っているのは県民の反対の多い静岡空港や、発着便も決まっていないのに世間的にはまったく静かな茨城空港。その、「空港整備特別会計」にはおよそ1.7兆円の埋蔵金候補が眠っているという。そんなにお金があれば、茨城空港も造るのは簡単。さすが住宅公社で数100億、県南の宅地開発でもさらに数100億の赤字の出そうな茨城県。目の付けどころがいいですね。

それに、財務省が喧伝する日本の834兆円もの債務は、日本政府の持つ膨大な金融資産を差し引いていない粗債務であって、国際的に使われている純債務ではない、と。

※とにかく計算の苦手な庶民としては、幽囚・幽愁・優秀な方々に、ゆとりという感じを、世間に広くおしなべて、ゆきわたらせるというやさしさをもっていただきたいと思うものであります、激烈な競争社会といわれる今日ではありますが。suntaurus 時も時、麻生太郎を昵懇に応援する茨城県で、この本を紹介してしまう無礼をお許しください。

さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白 Book さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白

著者:高橋 洋一
販売元:講談社
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敬老の日・映画「老親」を観る

9月15日衛星放送で、槙坪夛鶴子監督「老親」(原作・門野晴子)をみる。

われわれの「にぎわい名画座」でも、ぜひ皆さんに観てほしい映画だっ

たので、DVDを探したが、製作委員会方式でつくられた映画でDVDは

発売されていなかった。

中学男子と小学女子・二人の母親が主人公。自分の父親は江戸切子

の職人で、癌で闘病中。老父を看病する老母は、長女(主人公)に嫁い

びりの姑を重ね見、娘を虐待してトラウマを与えたが、気が強くそれを

感じている様子はない。夫と子供を家において、実父の看病を実母とし

ているところへ、夫から斑鳩の里にいる夫の母が倒れたので様子を見

に行ってくれと電話。大阪に妹たちが嫁いでいるのに、東京からわざわ

ざ実父看病中の自分が行かなければならないのかと言ってみたところ

で、渋々行かざるを得ない。その背中を押したのは、他ならぬ闘病中の

実父の言葉「私のことは今すぐどうという事でもない、おまえは長男の

嫁なのだから」。

斑鳩の里には77歳の足元の危ない義父も健在で、間もなく義母が亡く

なり、夫の実家で義父との悪戦苦闘が始まる。この京女ならぬ奈良男

の義父を、東(あずま)男ならぬ江戸っ子主婦が、東京から呼び寄せた

子どもたちを育てながら、在宅介護するおはなし。しかも、子供たちが

やがて大きくなり親の手を離れるようになった時、親の介護を嫁に押し

つけて顧みようとしなかった会社人間の夫と別れ、東京に戻って自立し

ようとする。収入の道は、それまでさんざん苦労した老親介護体験記の

執筆。

離婚!これで自分は老親介護から解放され自由になったと思いきや、

そこへまた、大阪の夫の妹のところへたらい回しされた義父が逃げ込

んできて同居してしまう。

自分の目的をみつけ、社会福祉士を目指すようになった娘と、なぜか

古い因習の残る斑鳩の里を捨て元気に若返ってきた義父との生活の

中で、主人公は肩の力が抜けて、在宅介護(老人と暮らす生活)の達人

になってゆく。それを支える必要条件は、高齢者の適度な健康です。

義母、実父、義父、実母、と看護、介護と看取り続ける主婦・介護者の

日常の中での落とし穴は、介護するものがお年寄りを支配してしまうこ

と。お年寄りの方は、面倒を見てもらうのだから仕方がない、ほとんど

ギブアップのお任せします状態、逆らえません。もし逆らっているように

見えても、それは体が不自由で動かないから。家族の介護の中では、

その時々を、突き放して客観的に見ることがなかなかできません。だっ

てくっついていなければ、普段の距離感を最短にしなければ腰痛が襲

ってくるからです。他人任せにできなかった介護には、正解はないので

すね。むしろ、その時、その場で、それなりの情報に裏打ちされた介護

が最善手と信ずる他はありません。これは老親介護の経験者である

私個人への慰めになってしまうのかなあ。

この映画の後半で、福祉士を目指す娘が施設で介護していたお婆さん

が元気になって、逆に自分を介護していた息子の車椅子を押している

シーンが出てきます・・・笑えないのですネー。

おばあちゃんの孫育ち Book おばあちゃんの孫育ち

著者:門野 晴子
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井上ひさし『ボローニャ紀行』から・・・その1

井上ひさし『ボローニャ紀行』から・・・その1

riceballbreadボローニャ・ソース(ミートソース)発祥の地、豚肉文化の中心地で生ハムがうまい。

soccersunボローニャ大学はヨーロッパ最古(1088年学生組合が教授を招聘し、商業上の契約など法律学から始まる) ダンテ、エラスムス、ガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、近くは『薔薇の名前』のウンベルト・エーコなどが在学cancerイタリアには、私立大学は2つぐらいであとはすべて国立大学だそうです。学費は年に13万円ぐらい。

1.イタリアの義務教育は小学校が5年制、中学校が3年制、クラスの定

員は25名・・・ボローニャでは、2003年当時・20人学級で担任の先

生は1クラス3人でした。現在もそうなのでしょうね。※ちなみに最近の報道によれば、日本はOECD加盟国の中で教育に関する政府支出が最低だとか。

もちろんイタリアには入学試験はありません。中学校卒業資格を取れば、5年制の自分の進みたい高校へ登録できます。高校卒業試験のことをイタリアでは、「成熟」という言葉で表現するんだそうです。心身ともに成熟できた人が、大学に登録できるわけですね。・・・続く

ボローニャ紀行 Book ボローニャ紀行

著者:井上 ひさし
販売元:文藝春秋
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美術の物語

美術の物語   E.H.ゴンブリッチ著  ファイドン

手元にあるのは改訂第16版です。 いかに読まれているか推察あれ!!  索引を含め688ページの大作で今計ったら約1.9キロありました。  県立図書館から借りていますが何度も延長を重ね約3ヶ月独り占めにしていました。  すみません(若い世代ならここに絵文字が入るのでしょうがガンコに入れません)。 

美術の歴史をとても面白くたどれてお薦め。ピョン太文庫の本ではありませんが個人的に読み終わった感激を一言残します。バンザーイ!

美術の物語 Book 美術の物語

著者:E.H.ゴンブリッチ
販売元:ファイドン
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昨日の続き「9/28歩く会」のルートの写真

昨日の続き「9/28歩く会」のルートの写真

Img_6770 常照寺の山門です。

Img_6783 常照寺の中を通り抜けると、吉田山(あるいは天神山)の西側にある蓮乗寺の境内へでて、山門から、中の沢池へ向かいます。

Img_6797 中の沢池から、薬王院へ向かい坂道を上がると、佐竹の勇将・車丹波守が刑死した祠のある所へ出ます。

そこからほどなく行くと、バス通りの県道を渡り、薬王院へ向かいます。

Img_6798 通りの端に、御神楽跡の石碑

Img_6800重要文化財の吉田山薬王院の山門です。木彫の金剛力士像が入っています。

Img_6803  吉田山薬王院の本堂です。国宝でしたか?傍の大銀杏といい、境内の趣はさすがのものがあります。

Img_6822 薬王院の西側にあります、明利酒造の別春館です。

お酒の好きな方には、試飲もあります。梅酒でも大吟醸でもお土産にどうぞ。

Img_6833

最後は常陸第三宮・吉田神社

石段を下りて、藤柄町を通って備前堀へ、ここから2キロでお終いです。

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9/28歩く会の下見を8/31にやりました

「9/28温故知新で歩く会」の下見を8/31にやりました。ピョン太文庫会員の伊藤さんが撮った写真を、歩く順番に載せてみます。

Img_6742 1.ピョン太文庫から南へ浜田小  

  学校方面へ

Img_6745 ←挿入の失敗

Img_6745_2 2.もう少し写真を大きくしたかったのですが、なかなか難しいです。プログやりだしたばかりなので、要領がネ。

正面に小学校が、右手は児童公園。

Img_6748 3.小学校の左手に、銭谷稲生 

  神社があります。江戸時代

 には銭座のあったところです。

Img_6763

4.旧清水町を通り常陸山橋を渡って、田んぼの中を歩けば、常照寺の池へ向かいます。

Img_6772 5.常照寺の山門をくぐれば、そ

  こは別世界

※残りは明日のお楽しみ・・・

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ピョン太文庫の本棚から(2) 安野光雅「繪本 歌の旅」

ピョン太文庫の本棚から(2) 安野光雅「繪本 歌の旅」

巻頭の“美しき天然”のなかに、小沢昭一が唱歌をうたって泣くんだとNHK・FM「日曜喫茶室」の番組の中で言い出した。懐かしくて涙が出ることもあるが、そればかりではなく、永遠かと思っていた環境が目まぐるしく変わり、自分の思い出がことごとく幻となってしまったことに。ひところは物事の変わることは進歩だと思っていたが、このごろでは、それは?本当か?と思い直されている・・・・・番組の中で小沢昭一がうたう、“美しき天然”。戦後の生まれ世代には、この歌詞はわからないが、その意味は、大自然の神の力のなんと偉大であることだろう。われわれが自然の美しさに感応してきた体験があまりにも少ないので、「自然は美しい」という真理に響かないようだ。

繪本 歌の旅 Book 繪本 歌の旅

著者:安野 光雅
販売元:講談社
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ここで小沢昭一で思い出したので、「小沢昭一・座談1~5」の紹介を。私が今年の1月にリクエストしたので、水戸の市立図書館にあります。以前小沢がデーリースポーツに連載していたものを刊行。あまり教育上よろしくない座談が多いわけですが、その中の傑作は、金子勝ではなく金子信夫(仁義なき戦いのダメ親分役の)との赤線談義。もっともっと続けばよいのにと想わせるのに終わってしまう、嗤いすぎて泪をふきふき心に残ったお話とは、知り合いの中村真一郎が仏文の学生だったとき!!に出版した本を、まだ中学生だった?金子信夫が、書店で売り出される前に向島の古本屋でその本を手にしたこと・・・・

小沢昭一座談 2―昭和~平成 (2) Book 小沢昭一座談 2―昭和~平成 (2)

著者:小沢 昭一
販売元:晶文社
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ピョン太文庫の蔵書「三本肢の子犬」加藤千枝・R.A.作

ピョン太文庫の寄贈本・蔵書の中から「三本肢の子犬」加藤千枝・R.A..作

水戸出身で、小さい頃からだの具合が悪く入院がちだった彼女の体験

が、「三本肢の子犬」のお話を生みました。

そのお話を読んでいると、自分の心のすみっこか澱の中に必ず

見つけられる、日々の中で事もなく過ぎてゆく何気ない残酷さ、

後ろめたい憶えにハッと気づずかされます。その瞬間を、お話の

中の子どもやお年寄りのやさしさが、それもまたアッという間に

洗い流して癒してくれるようです。ペットブームのこの頃、皆さんに

読んでいただきたい本ですね。

加藤さんの出版のことは、NHK教育テレビ・夜8時からの「きらっと生き

る(ピープル・ピープル)」なかで紹介されて、そちらのホームページでもご覧ください。

三本肢の子犬 Book 三本肢の子犬

著者:加藤 千枝・R.A.
販売元:文芸社
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絵本「ねむたくなった」J・ハワード作

絵本「ねむたくなった」ジェーン・ハワード作 リン・チェリー絵 角野栄子訳

おふとんのなかで目がトロ~ンとしていく時ってしあわせ!

そんな幸せタイムを味わえる本です。

かごの中で、鳥の巣で、沼地で、木のうえで・・・どこでもOK。

立ったままで、木にぶら下がって、枝の上で・・・それでもOK。

でも氷の上や水の中はやめようかな。

なんたってあたしのベッド、あたしのもうふ、あたしのまくらが最高! 

おやすみモードにならないお子さんに読んであげるのにぴったりの絵本です。

心配なのはお母さんも寝ちゃうこと・・・です。

Book ねむたくなった (あかねせかいの本)

著者:リン チェリー,ジェーン・R. ハワード
販売元:あかね書房
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かえっこバザール10/13(休)やるよ!

10月13日休日:午前11時~午後3時ごろまでピョン太文庫で「かえっこバザール」やります。オープン時間に変更ある時はまた後ほどお知らせします。

参加した子供たちが運営する催しです。いらなくなったおもちゃをもってきて、ポイントをもらおう。いらないおもちゃがないときは、会場のお手伝いをしてポイントをもらっちゃおう。

そのポイントで「かえっこ」ができるよ。

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9/7 にぎわい名画座 再開しました

訂正-9/4野外映画は9/6の間違いです。

8月の間お休みしていた「ピョン太文庫にぎわい名画座」が、今日から再開しました。

1本目:小津安二郎監督の昭和10年「東京の宿」、それまでの無声映画から初めて音楽が入ったサイレント・サウンド作品です。昨晩のチャップリンの「モダン・タイムス」昭和6年もサイレント・サウンドの作品でした。日本で初めてトーキー作品が製作されたのが昭和6年だそうですから、小津監督もチャップリンと同じようにサイレンと映画にこだわっていたのでしょうか。

2本目:小津監督、昭和11年の初トーキー作品「一人息子」。とても悲しいようで、おかしいようで、昭和前期の不景気でキナ臭い時代の庶民の姿が、人間味豊かに描かれています。

監督自身もやがて出征、軍国主義の風が次第に吹いてくるときに、小津監督の人間愛、家族愛に執着するテーマが描かれた2作です。

「にぎわい名画座・入場無料」に参加された方には、会員登録をすれば、小津安二郎、溝口健二、黒澤明監督の作品の当文庫所有・DVDを無料で貸し出しています。次回、名画座は9/21「雨月物語」昭和30年、溝口健二作品です。

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9/4夜 野外映画は素晴らしい!

9/4夕方6時になってもなかなか暗くなりません。

暗くなるのが待ち遠しく、ピョン太文庫わきのスペースにスクリーンをはれば、スクリーンの布が静かに前後に揺れ加減の、涼やかな風。今晩は最高の野外映画日和です。

プロジェクターの電源を蓮見先生がいれると「チャップリンのモダン・タイムス」が、1931年頃の不況の風の吹き荒れるアメリカかイギリスが、古色の中に映し出されます。

白っぽい壁があれば、スクリーンを貼る必要はありません。いろんな所で野外映画が楽しめることがわかりました。

今度10月17日、吉田神社の祭礼の晩にぜひやりたいと思います。野外映画をやってみたい方、お申出下さい。ご協力いたします。電話029-221-3951あらいまで。

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2年ぶりに「ピョン太文庫通信vol.3」発行しました

本日、18年11月以来2年ぶりに、「ピョン太文庫通信第3号」発行しました。

ご覧になりたい方は、本町3丁目商店街にあるピョン太文庫、おもちゃの

いしざき、サラダ館水戸本町店、リサイクルショップ和泉屋に置いてありま

す。今回、表面(裏面は10/13のかえっこバザールとパソコンサロンの広 

報です)のみでよろしければ、メールに添付して配信します。事務局へ

配信希望のメールをお願いします。アドレスはwarai@mica.dti.ne.jp

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カムイ伝全集揃っています

ピョン太文庫には「カムイ伝・第1部」全15巻、そろっています。

「カムイ伝全集第2部」全11巻も間もなく到着します。「カムイ(外伝)全集」11巻は近々揃えます。もしお持ちの方おいででしたら、お安くお譲りください。

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