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島田裕巳著『葬式は、要らない』

島田裕巳著『葬式は、要らない』

葬式は、要らない (幻冬舎新書) Book 葬式は、要らない (幻冬舎新書)

著者:島田 裕巳
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ピョン太文庫のすぐそばの、古い履物屋さんから2月

27日の早朝火が出て89歳になる佐藤文蔵さんが焼死

した。奥さんが入院していて不在だった文蔵さんは、

早起きして火を使っていたのだろうか?店の奥の居間

のほうがかなり焼けている。遺体は筑波大学で検視と

いうことで2週間は戻ってこない、焼け後に花が置かれ

ていた。私も花束を置いてやりたいと思ったが、何しろ

お金がない。売上0の日が今日で3日連続だ。今年は

売上0の日の新記録が生まれそうだ、日計り商いの店

は年々苦しさが増している。

ところで文蔵さんは89歳でもしっかりしていて、記憶も

確かで戦前の下市商店街ことや吉田神社の祭りのこと

をよく話してくれた。暖かくなったらもう一度文蔵さんの

話を聞きたい、記録しておきたいと思っていたが残念だ。

今、思い出したが2年前、文蔵さんの浜田小学校の卒

業アルバム(昭和9年頃)をみせてもらいパソコンに保存

した。横道をはさんだお隣の八百屋さん・小川さんのご

主人も87歳になるそうだ。いまでも市場へ車で仕入れ

に行く。年末にむけて正月のお飾りを手作りして卸もし

ている。大晦日の昼ごろだった、そうだ!文庫の「カエル

大明神の御神輿」の前にしめ縄を飾ろう、と思いつい

た。夕方まで待って、小川さんのご主人に売れ残って

いた一番大きな注連(しめ)縄5000円を2000円にまけて

もらった。小川さんも売れ残りそうだった大物が最後の

夕方にはけて大いに安堵し喜んでいる様子、こちらも

まけてもらい満足の至り。その後450円、とこれも大晦

日の夜の見切り価格で、金の三方付きの御供えも手

に入れて準備万端整った・・・せっかく地元に良かれと

昨年の10月のお祭りにつくった“カエル大明神の御神

輿”まだ御利益が出るには拝み足りないのだろうか。

昨年10月の祭り、あの時みんなでついた杵つきの草

餅、文蔵さんも食べてくれたよね・・・合掌

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